Hand Lunch
ことりを手のひらから羽ばたかせることをしたことがありますか?ミニヘリはまさにその感覚で飛び立つのです。
マイクロヘリやミニサイズのヘリは手のひらから飛び立つほうが、地面の吹き返しが少なく離陸するのが楽です。片手運転になりますが、きちんとトリム調整さえできていれば、右手のスロットルをあげて行くだけで、すーっと浮かんでゆきます。小鳥を手から羽ばたかせたことがある方なら、そっと手を差し出す感覚がわかると思います。もちろん手をはなしたら左手はプロポにおいて自由に飛ばせるよう練習します。
Skid practice
あめんぼうを付けての練習は地味ながら必ずフライトの上達に繋がるのです。
2軸反転ヘリのように簡単に離陸してくれない、思うようにヘリが動かない。離陸してもすぐに墜落してしまう。やはりR/Cヘリは難しい。と諦めないで、だまされたと思って あめんぼミッションをクリアしよう。ともかく地べたで自由にヘリが運転できるようにならなければ空中では止まれない。ちょっと浮いた感じがなんとも悩ましい。もうちょっと、とスロットルあげると、たちまちあらぬ方向に滑り出し物に激突する。プロポのスロットルをうにうに、ぐにぐにと動かしているうちになんか感じがつかめてくる。
スティックを放さないことができる?
プロポのステックは片時もはなさず。
ステッィクワークこそがヘリコプターを操縦する鍵、一瞬たりとも止まらずに、飛行を続けるのは並大抵なことではないはず。ステッィクが友達になるまで、毎日めんどうをみる感じ。10分でもいいから毎日さわっているとなじんでくる。しだいに舵を打ったヘリの挙動を先読みできるようになる。行き過ぎては戻り、戻りすぎては行き、繰り返しが感覚として感じられるのは練習7日過ぎぐらいからか?